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2021.06.01
コラム

在宅勤務 ~入社1年目が語る!(前編)~

今回より、インターワールドの魅力をお伝えするべく、コラムの連載企画がスタートします!
弊社の働き方や雰囲気を感じていただけるような内容をお届けしたいと思います!
初回のテーマは「在宅勤務」。全5回を予定しておりますので、ぜひご覧ください。

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近年、様々な企業でテレワーク化が進んでおり、働きやすい社会に向けての動きが強まっていますね。
インターワールドでもフレックスタイム制や在宅勤務を導入するなど、柔軟な働き方ができる職場と自負しております。

在宅勤務やテレワークは働きやすさのメリットが大きい一方、
「メリハリがない」「コミュニケーションが希薄になる」といったデメリットを挙げられることも少なくありません。

今回は、マルチメディア部所属 入社2年目のSKが、1年間の在宅勤務で感じたことをご紹介させていただきます。

■そもそもマルチメディアってどんな業務?

マルチメディアは、主に新聞や折込チラシといった紙媒体の広告枠の買い付けを行っています。

原稿のデータ入稿や、出稿データの分析、取引先との交渉などが主な業務となります。
リモートでできるデスクワークがメインですが、扱う媒体の性質上、実際に紙面に触れることも必要になってきます。
そのため、フルリモートでの作業が難しく、現在では週1~2日ペースでの出社となるよう、業務の集約化に取り組んでいます。

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▲出社時には、大量の新聞の山ができています・・・

■入社してすぐに在宅勤務って、実際にどう?

OJT期間は週1~2回の出社ということになり、入社3日目で在宅勤務がスタートしました。
入社当初、一番に感じたのは、「コミュニケーションの難しさ」です。

今では社内外とも円滑に業務ができるようになりましたが、人間関係が築けていない中での在宅勤務は難しく、
わからないことがあっても質問しづらかったり、オンラインミーティングではタイミングがつかめずに発言できないこともありました。

■自分なりに心掛けたことは?

対面できない中で、人との距離を縮めるためにはどうしたらいいのか・・・
手探りではありましたが、できる限り接触機会を増やすことを心掛けました。

具体的には、業務で関わる全員と「メール以外の方法でコミュニケーションをとる」という目標を設定し、社内のコミュニケーションツールを活用しました。
「メール以外」と限定したのは、メールよりタイムリーに会話ができるチャットや電話でのやり取りの方が距離を縮めやすいと感じたからです。

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▲チーム内のグループチャット。基本的な業務連絡はすべてここで完結させています。

チャットと合わせて、オンラインミーティングも有効に活用しています。
日々の細かい連絡等はチャットで、長期的なプロジェクトの進捗などはミーティングで、というように使い分けることで、効率的に情報共有をしています。

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▲弊社ではオンラインミーティング時にカメラをつけなくてOK。会議のためにメイクをしなくて良くて助かる、との社員の声も・・・

上司とも毎週オンライン面談をしており、業務の報告だけでなく、在宅での不安などを相談できるのも、モチベーションの維持につながっていると感じます。

オンライン上でのコミュニケーションでも、工夫次第で非対面のデメリットをカバーすることができました。
これからも更に社会全体で多様な働き方が進んでいきますが、環境に合わせてコミュニケーションの方法を柔軟に変えていきたいと思った一年でした。

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アカウントプロデュースSIさんのコラム(後編)も後日公開予定です。
そのほかにも様々な記事を公開していきますので、ぜひご覧ください!